読書週間

12月1日~2週間、プラハ日本人学校読書週間です。

図書室には現在約15,000冊の蔵書があり、長休みや昼休みにはいつもたくさんの児童生徒が図書室に来て、本を借りていきます。学年問わず、読書好きの子どもたちが多いです。

今回は、図書委員会の取り組みと、中学部の取り組みをご紹介します。

今年の図書委員会は「みんなで飾ろうブッククリスマスツリー」。図書室で借りた本の紹介カード(オーナメント型)を書いてもらい、図書室前に登場した大きなクリスマスツリーをみんなで飾っていこうという企画です。中には、3枚目、4枚目とカードを書いてくれる人も。

  

また、いつもとは違うジャンルの本にも挑戦してもらいたいということで「迷ったらこの本どうぞすごろく」というコーナーも併設されていました。

 

中学部は、国語の時間に「ブックトーク」を開催しました。

グループごとにテーマに沿って本を選び、順序立てて本を紹介していく活動です。「中学生」「食べ物」「青」「雪」「動物」のテーマでさまざまな本がリレー形式で紹介されました。物語以外の本も交えながら、普段自分が手に取らない本にも触れる機会となりました。

もうすぐ冬休みです。これをきっかけに、また多くの本と出会う時間にしてほしいと思います。