地域の図書館へ行ってみよう!

小学部2年生の生活科の授業では、地域の図書館へ見学に行きました。

図書館員のパトラさんの説明のもと、図書館のさまざまな工夫についておしえていただきました。

例えば、どの年齢層の子どもに向けた本かをシールで色分けしていたり、本のジャンルが背表紙に貼られたピクトグラムですぐにわかるようになっていたりしました。

子どもたちからは、「本棚のアルファベットの意味はなんですか?」や「背表紙に貼ってあるテープはどんな意味ですか」など、するどい観察眼からたくさんの質問が飛び出しました。中には「今日、本を借りてもいいですか?」といった質問も。

今後、子どもたちは、自分たちが知っている日本の図書館やプラハ日本人学校の図書室とも比べながら、図書館の工夫についてまとめていきます。